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ふさふさとした髪の毛が生える|髪にいい食べ物は何か?

昆布

昔から髪にいい食べ物といわれる「ひじき」「昆布」「海藻」は果たして髪の毛にいいのでしょうか。

薄毛やはげに悩んでいる方は、ふさふさの髪の毛を取り戻したいでしょう。

どうやったら昔のように健康な髪の毛が生えてくるのでしょうか。髪が生える食べ物に注目してみました。

ひじき・昆布・海藻類は髪が生えるのか

これらは「髪にいい食べ物」の代表として昔からいわれています。

毛髪の成長を促したり、髪を黒くするとされていますが、真実は違います。

ひじき・昆布・海藻類は、黒色や緑色の外見からか、いかにも髪の毛を黒くするといわれているだけで、残念ながら髪の成長を促したり、髪の色を黒くする作用はありません。

それでは食事は毛髪の健康と関係がないかといわれればそうではありません。

 

食事と髪の健康の関係性

体の細胞が増殖するには、十分なエネルギーと栄養素が必要になってきます。

もし、これらが不足すると、体の成長が妨げられたり、いろいろな臓器に障害が起こります。

また、必要なエネルギーや栄養素が供給されなければ髪の発育が妨げられて、不健康になってしまいます。

栄養素が不足したり、バランスが崩れると髪に悪影響が出てしまいます。

けれど、必要以上に栄養を摂ったからといって、急激に毛髪が発育したり、数が増えることはありません。

つまり、栄養素のバランスの取れた食事をして、体も丈夫で健康な状態であれば、毛髪も順調に成長するのです。

毛髪の細胞は、必要なエネルギーや栄養素を一定のペースで取り組んで、遺伝子に組み込まれたプログラムによって、毛髪作られます。

このプログラムを変える魔法のような食べ物は存在しません。

大切なのは、髪を作るのに必要な栄養素が不足しないよう、バランスの取れた食事を摂ることが一番大事です。

 

丈夫な髪を生やしたいならたんぱく質を摂ろう

毛髪の主成分は、ケラチンというたんぱく質です。

たんぱく質不足は髪を弱らせます。

ケラチンは数十種類のアミノ酸から構成されていて、その中で一番多いのが、含硫アミノ酸の一種である「シチリン」です。

このシチリンは、ほぼ体内で合成することができない必須のアミノ酸です。

つまり、食事から摂らなければいけません。

もしこのシチリンを含むたんぱく質の摂取量が不足すると、毛髪を作る減料が足りないので、髪は細く弱弱しくなってしまいます。

 

シチリンを含む食べ物

シチリンを含むたんぱく質が豊富なのが、豆類や雑穀です。

これらは植物性たんぱく質が豊富で、特に大豆は昔から「畑の肉」と呼ばれるほど、良質のたんぱく質に富んだ食品です。

毎日の食事で積極的に摂りたいものです。

豆乳や、豆腐、納豆、お味噌汁を食べる習慣を取り入れるといいでしょう。

豆類の他には、肉や魚、卵にもたんぱく質が豊富に含まれています。

しかし、食品や部位によっては脂質も多く含まれているので気を付けましょう。

脂肪分の過剰摂取は皮脂腺を重氏して皮脂を過剰に分泌させ、毛根にダメージを与えることになります。

さらに、良質のたんぱく質を摂るだけでは不十分です。

たんぱく質を体の中で有効に利用できる形に変えなければいけません。

その役割を果たすのはビタミンB群で、特にビタミンB6です。

ビタミンB6は、イワシやサバ、サンマなどの青魚とマグロに多く含まれています。

またビタミンB2は、毛髪の成長を促す作用があります。

ビタミンB2は、レバーや納豆、牛乳に多く含まれています。

毛髪の発育には、毛根の血行を促す役割を担う役割を持つのが、ビタミンEです。

黒ごまやアーモンド、ピーナッツに多く含まれています。

ビタミンEは、血管を老化させる過酸化脂肪の生成を抑えたり、過酸化脂肪を分解して血液の流れをスムーズにする働きもあります。

しかし、これらは大量に摂取するものではありません。

普段、バターなどの動物性油脂を使っている場合は、植物性の油に変えるといった程度の心がけで十分でしょう。

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